沖縄の梅雨入り・梅雨明け予想!2024年はいつ?平年は?
青い空、白い砂浜、そして青い海!
沖縄といったらなんといってもきれいな海ですよね!
早く夏になって思う存分海を楽しみたいものですが、
その前に嫌な梅雨を乗り越えなければなりません、、、、
沖縄は関東に比べ1ヶ月程は早く梅雨入りをするので
だんだんと梅雨入りの時期が迫ってきています。
そこで今回は
2024年の沖縄地方(本島・宮古島・石垣島)の
梅雨入り・梅雨明け時期の予想を紹介します。
ちなみに、気象庁の梅雨入り・梅雨明けのデータは
沖縄地方というようにひとまとめにされていますが、
宮古島・石垣島は本島よりも南に位置しているため
梅雨前線の北上が早く晴れ間が訪れるのが若干早くなるようです。
2024年(令和6年)の沖縄の梅雨入り時期の予想!
まずは、気象庁の過去のデータを元にして
2024年(令和6年)の沖縄の梅雨入り時期を予想していきたいと思います!
気象庁の1951年から2023年までの梅雨入り日の過去データを見ると、
最も早い梅雨入りは、4月20日頃で、
一番遅い梅雨入りが、6月4日頃でした。
※参考:【気象庁】沖縄の1951年以降の梅雨入りと梅雨明け(確定値)
過去73年間の内訳は、4月に梅雨入りしたのは5回、
5月は66回、6月は2回と圧倒的に5月が多いですね。
また、5月に梅雨入りした66回中、
5月10日以前に梅雨入りした回数は36回と約54%を占めています。
1951年から2023年までの73年間の梅雨入り日の平年値が5月10日頃。
そして、一昨年(2022年)、昨年(2023年)の梅雨入りが
それぞれ5月4日、5月18日ということでした。
これらのデータから予想すると
2024年の沖縄の梅雨入り時期は
5月3日頃から5月20日頃の間くらいになりそうですね。
2024年(令和6年)の沖縄の梅雨明け時期の予想
一方、沖縄の梅雨明け時期ですが、
梅雨入りと同様に気象庁の過去のデータを元にみてみると、
最も早い梅雨明けは、2015年の6月8日頃で、
一番遅い梅雨明けが、2019年の7月10日頃です。
※参考:【気象庁】沖縄の1951年以降の梅雨入りと梅雨明け(確定値)
過去73年間の内訳を見てみると6月に梅雨明けしたのが64回、
7月に梅雨明けしたのが9回となっています。
1951年から2023年までの73年間の梅雨明け日の平年値が6月21日頃。
そして、一昨年(2022年)、昨年(2023年)の梅雨明けが
それぞれ6月20日、6月25日ということなので、
これらのデータから予想すると
2024年の沖縄の梅雨明け時期は
6月13日頃から6月27日頃の間くらいになりそうですね。
沖縄の天気は、年間を通じて変わりやすいので、
雨に濡れても遊ぶくらいの気持ちでいたほうが良いかもしれません。
沖縄の梅雨の特徴は?
ちなみに、沖縄の梅雨の特徴は、関東の梅雨のように
シトシトと一日中降り続けることはあまりありません。
どちらかといえば、スコールのように降る時はいきなりザーッと降って、
降り止むと青空が広がることが多いのが沖縄の梅雨の特徴です。
梅雨の時期といっても天気は変わりやすく、
気圧配置などが理由で上空の流速が速いからだと言われています。
沖縄の主な観光名所
ここからは、梅雨時期に沖縄に旅行に行く方必見!
梅雨の雨の日でも楽しめる沖縄の観光名所をご紹介します。
1,Gala青い海
-本格的なアメリカンピザ、
沖縄の食材にこだわった琉球創作料理が味わえます。
3つのコンセプトから成り立っており、
①,塩造り体験
-所要時間は約30分で料金は1,500円です。
沖縄の方言で塩のことを「マース」と呼び、
昔から魔よけに用いられています。
②,陶芸体験
コースは全部で4種類あり、料金は2,500円から3,500円です。
コーヒーカップや動物、シーサーなどが作れます
③,グラスアート体験
世界で1つだけのオリジナルグラス、
トンボ玉アクセサリー作りが楽しめます。
料金は2,000円からです。
2,オリオンビール工場見学
ビールができるまでの工程見学や試飲が楽しめます。
工場見学40分、試飲20分で、でき立てのビールと
地元食材を用いた料理を味わえますがいいですね。
昭和40年代の「まちやぐぁ」を展示し、
当時のオリオンビールの歴史を知ることができます。
3,むら咲き村
-沖縄初の体験型宿泊施設で、修学旅行でもコースになることが多いです。
ジンベイザメと一緒に泳ぐことができるのが、最大の特徴です。
その他、物作り体験から闘牛、乗馬、武術まで
各種揃った膨大な体験数を誇ります。